普段何気なく使っている「お疲れ様」や「ご苦労様」は相手に労いの気持ちを伝えるための言葉なので意識せずにいた人は、これからは気持ちを込めて挨拶してみてはどうでしょうか。, 労いは言葉や挨拶でも表現できますが、贈り物でも表現する事ができます。それが労いの贈り物です。例えば仕事中に頑張っている部下に労いの気持ちを込めた手紙やメッセージカード、お菓子やお茶などを渡すのも労いの贈り物です。

「お疲れ様でございます」という表現をご存知ですか?目上の人に何気なく使用している人もいるかと思いますが、そもそも「お疲れ様でございました」は正しい敬語表現なのでしょうか?今回は、「お疲れ様でございます」の正しい意味と使い方を解説します。 記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。, また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。, 「お気をつけてお越しください」「お体にお気をつけて」など、「お気をつけて」という言葉はいろいろな場面で使われます。どういう気持ちを伝えるための言葉なのか。この機会に押さえておきましょう。この言葉を嫌う人もいるのか。などについてもご紹介いたします。, 「気をつけて」は英語では「be careful」になります。「注意をして」という意味です。「お気をつけて」は「気を付けて」を丁寧に言った形です。, 「お気をつけて」は「注意をして」を丁寧に言った形の言葉ですが、何処かへ行くときや帰る時などに慣用句的に使われます。お客様が来るときには「どうぞお気をつけてお越しくださいませ」と言いますし、帰りには「お気をつけてお帰り下さいませ」と言います。出張などで出かける相手に「お気をつけて行ってらっしゃいませ」と言いますし、帰ってくる前に連絡があったとしたら「お気をつけてお帰り下さいませ」と言います。このような使い方をする場合は、「注意をして」という意味と言うよりは「何事もなく此処に来て欲しい」「無事に帰って来て欲しい」というような気持を伝えていると考えられます。, 「お気をつけて」は「気を付けて」を丁寧に表現した形であり、敬語です。より丁寧な表現にしたい場合は「お気をつけて」に続く言葉を敬語にします。, 「お気をつけてください」は「注意してください」を丁寧に言った言葉です。足元の段差に気を付けて欲しいときなどに「そこに段差がありますのでお気をつけてください」と言ったり、手を切りやすいものを相手に渡した時などに、「手を切らないようにお気をつけてください」というように使います。「お気をつけてください」はやや言いにくいためか、「くださいね」と言ったり、「ください」まで言わずに「お気をつけて」とだけ言う事も多いです。「段差にお気をつけて」「手をお切りにならないようにお気をつけてくださいね」などというように使います。「お気をつけになってください」「お気をつけてくださいますようお願いいたします」などと表現する場合もあります。「お気をつけてください」よりも「ご注意ください」と言う場合の方が多いです。, 「お気をつけてお帰り下さい」は客人が帰る時の慣用句です。字面どおりにとらえると「注意して帰って下さい」という意味ですが、「注意して」という意味としてではなく何事もなく家に帰って欲しいというような気持を伝えるために使われる場合が多いです。「お気をつけてお帰り下さい」には「注意して」や、「無事に帰って欲しい」というニュアンスがあります。これを失礼だと感じる人がまれにいます。無事に帰るのは当然。道中に悪いことが起こる予感でもあるのか。というニュアンスでとらえるためだろうと考えられます。このようにとらえられないかと気になる場合は「お会いできてうれしかったです」や「またのお越しをお待ちしております」などの言葉で送り出すようにしましょう。, 「お気をつけてお越しください」も客人を招いた時の慣用句です。来るまでの道中で何事もないことを祈っている、という意味の言葉です。慣用句であり、失礼と言う訳ではありませんが、この言葉も「お気をつけてお帰り下さい」と同じで失礼だと感じる人がまれに居ます。気になる場合は、「お越しをお待ちしております」「お会いできるのを楽しみにしております」などの言葉を使うようにしましょう。, 「お気をつけて」は「注意して」を丁寧に言った言葉です。「お気をつけていってらっしゃいませ」などは慣用句なので気にする人は少ないでしょうが、「注意して」は本来目上の人に使う言葉ではありません。目上の人は色々な事に十分に注意しているはずだと考えられるためです。目上の人に「気を付けて」と伝えたい時は、心を留める、という意味の「留意」を使います。しかし、「ご留意していってらっしゃいませ」「ご留意してお越しくださいませ」とは言いません。やはり「お気をつけていってらっしゃいませ」「お気をつけてお越しくださいませ」というのが一般的です。「お気をつけて」という表現が気になる場合は表現の方法を変えるなど、工夫する必要があります。, 上司が出張に行くときに「お気をつけて行ってらっしゃいませ」と言ったとしたら失礼にあたるでしょうか。無事で居て欲しいという気持ちを伝えるための慣用句的な表現のため、失礼だと感じる人は少ないと考えられます。ですが、本来は「気を付けて」は目上の人に使う言葉ではありません。目上の人に「気を付けて」と言いたい時は「留意」という言葉を使います。「現地は此処より気温が低いようなので、お召し物などにご留意くださいませ」「治安が悪い場所もあるようですので、くれぐれもご留意くださいませ」など、気を付ける対象を明確にして「留意」という言葉を使うと正しい敬語になります。「お気をつけて行ってらっしゃいませ」を「行ってらっしゃいませ。お帰りをお待ちしております」などの表現に変えるのも手です。, 「道中お気をつけて」は「道中お気をつけてお越しくださいませ」など、これから移動する相手に対して使います。来る道々、行く道々、いろいろな事に気を付けて。という意味です。無事に来て欲しいという気持ちを伝える時に使う言葉です。「気を付けて」を失礼だと感じる相手は、「道中お気をつけて」も失礼だと感じるかもしれません。また、「気を付けて」は「何か悪いことが無いように気を付けて」という意味なので、悪いことを想起させるようなニュアンスがどうしても付きまとってしまいます。「お会いできるのを楽しみにしております」や、「楽しい旅行になりますことをお祈りしております」などの表現でも同じ気持ちを伝えられます。, 相手が危険な場所へ行くような場合には、「お気を付けて」ではなく、無事に帰って来て欲しいという気持ちをそのまま伝えた方がいいです。「無事に帰って来て」を丁寧に表現すると「ご無事でお帰り下さいませ」あるいは、「ご無事でお帰り下さいますようお祈りしております」になります。「無事に此処まできて」の丁寧な表現は「ご無事でお越しくださいますことをお祈りしております」になります。これらの言葉を使うと無事でいて欲しいという気持ちを強く伝えることができます。相手が危ない場所へ行くわけではない場合には大げさな表現になり、相手を驚かせてしまうので気を付けましょう。, 単なる出張に「ご無事でお帰り下さいますようお祈りしております」「ご無事でお越しくださいますことをお祈りしております」などの表現を使うのは大げさすぎます。「お気をつけてお越しくださいませ」「お気をつけて行ってらっしゃいませ」も慣用句とはいえ、平常と同じ程度の危険しかないような出張の場合には、少し大げさととらえる方もいるでしょう。相手がほとんど危険が無いような場所へ行く場合は「行ってらっしゃいませ」に「お帰りをお待ちしております」などの言葉を添えるだけで充分な場合も多いです。, 「お気をつけていってらっしゃいませ」「お気をつけてお越しくださいませ」「道中どうぞお気をつけて」などの言葉は、無事でいて欲しいという気持ちを表すときの慣用句です。「ありがとう」と言うのがいいです。「気を付けて」という言葉には「何か悪いことや危ないことが起こらないように気を付けて」というニュアンスがあるので、タイミングによっては「一体何があると言うんだ」という気持ちになる可能性はあります。しかし、相手はただ安全で居て欲しいという気持ちを伝えるためにこの言葉を使っていると考えられますので「気を付けるは目上の人間に使う言葉じゃない。失礼だ」「何を気を付けろと言うんだ」というような反応をするのは好ましくありません。こちらを大切におもっていて、無事でいて欲しいという気持ちを伝えてくれているのだと受け取りましょう。, 派遣で働いている皆さんは、今の時給に満足していますか?もう少し欲しいなと思いますか?実は、派遣で働いている人の中には時給交渉をして、時給アップに成功した人もいます。彼らは一体どうやって時給交渉をしたのでしょうか?今回は時給交渉を成功させるコツをご紹介します。, 面接が苦手という人は多く、緊張するものです。しかし就職を勝ち取るには避けて通れないのが面接です。そこで面接で使う一人称について語りましょう。一人称はあなたの第一印象を決定づける重要な意味を持ちますので、基本的なビジネスマナーを紹介しましょう。, 二次面接で聞かれやすい質問・解答例とはどのようなものでしょう。特に一次面接との違いについても気になるとところです。この記事では、二次面接特有の質問や、転職、新卒などの状況別に、どのように二次面接で解答するか、具体的な例とともに解説したので参考にしてみて下さい。, 就職活動や転職活動などを行っているときに必ず必要となる履歴書。しかし、どんな履歴書を用意すればいいか悩むこともあるのではないでしょうか。今回は履歴書の紙質についてご紹介します。シチュエーションに合わせた紙質の履歴書を使用して、活動の参考にしてください。, 就職や転職をするとなれば自分を売り込むために自己PRを考える必要があります。不動産業界は人気も高いので入念に自己PRを練り上げる必要があります。今回は不動産業界の自己PRの作成のコツを例文を挙げながら新卒や未経験、転職などに分けてご紹介していきます。. 「お気をつけてお越しください」「お体にお気をつけて」など、「お気をつけて」という言葉はいろいろな場面で使われます。どういう気持ちを伝えるための言葉なのか。この機会に押さえておきましょう。この言葉を嫌う人もいるのか。などについてもご紹介いたします。 『お疲れ様です。』という言葉は、ビジネスではよく耳にする敬語です。仕事帰りや出勤後の挨拶などとして使われる便利な敬語フレーズです。『お疲れ様です』という言葉をどのようなときに使えば失礼に当たらないかを知ることで、便利に使うことができます。 出張や外出をする相手になんとなく、「お気をつけて」や「行ってらっしゃい」との言葉をかけているかもしれませんが、実は、正しい使い方があるのです。, 「気をつけて」を先輩や上司に言う際は、「お」をつけて「お気をつけて」と言うと丁寧な送り出しの言葉になります。, 「お」は、昔皇帝に関する動作や物事に「御」をつけて尊敬の意味を与えたことから来ており、長い年月を経て日本では一般的な敬語となりました。, また、「お気をつけて」は気をつけて〜するといった動詞の部分を省いた言い方です。より丁寧に詳しく言いたい場合は、後ろに動詞をつけるようにしましょう。, その際、適切な言葉遣いで送り出すことができれば、上司からの印象も良くなるでしょう。自信を持って声掛けをするためにも正しい言葉遣いを学んでおきましょう。, 外出や出張に行かれる上司にかける言葉として「お気をつけて」と言うことはとくに問題はありません。ここで間違えやすいのは「お気をつけて」に続く「行ってらっしゃい」という言葉です。, 「行ってらっしゃい」という言葉を、上司などの目上の相手に使うのはあまり適切ではありません。, なぜなら「行ってらっしゃい」は丁寧語ではないからです。正しい丁寧な言葉は、「行ってらっしゃいませ」です。, そのため、外出や出張に行かれる上司に対しては「お気をつけて行ってらっしゃいませ」と伝えることが最も丁寧であると言えます。, 外出や出張に行かれる上司に対しては、上記で紹介したように「お気をつけて行ってらっしゃいませ」が適切な言葉遣いとなります。, では、外出や出張からオフィスに帰ってきた上司にはどのような言葉をかけるべきでしょうか。, 外出や出張からオフィスに帰ってきた上司には、送り出した際と同様になにか一言伝えるようにしましょう。, このときに適切なのは「お疲れ様でした」というねぎらいの言葉です。「お疲れ様」は敬語ではないので先輩や上司に使う際には気をつけましょう。, また、帰ってきた上司に「お疲れさまでした」という際には必ず目と目をあわせて言うようにしましょう。どんなに尊敬語を話していても心から敬ってなければ、その言葉に意味はありません。, 心を込めて「お疲れさまでした」と言われると、本当に疲れている時には、ものすごく心に響くものです。, 「ご苦労様」という言葉は目上の人が目下の相手に対して何かをねぎらう際に使う言葉です。「様」という漢字があるので、一見敬語のように感じてしまいますが、敬語ではないので上司や先輩に対して使わないように気をつけましょう。, なので「お気をつけて」と言うほうがベターです。しかし前述の通り、「お気をつけて〜してください」の〜の部分に動詞を補うと更に言いたいことが相手に明確に伝わるのでよりよいでしょう。, ここからは、どのような動詞を補って、クライアントに声をかければいいのかを紹介していきます。, クライアントが自社にいらっしゃるときに使いたい言葉が「お気をつけてお越しください」です。, この言葉は、何事もなく無事にこちらに到着していただけますようにという思いを込めた相手への気遣いの言葉です。, 一見二重尊敬のように見え、誤っているのではないかと思う人もいるのではないでしょうか。しかし、「お気をつけてお越こしください」は、ふたつの単語を組み合わせてそれぞれを敬語にしているだけで、二重尊敬ではありません。, ちなみに、「お気をつけてお越しになられませ」は、お越しになるとなられるというふたつの尊敬語が同じ単語で使われているので二重尊敬語です。使わないようにしましょう。, クライアントにしばらく会えない時使いたいのが「お体にお気をつけください」という言葉です。この言葉は、会えない間の無病息災を願う言葉です。, 「お体にお気をつけてください」は間違いです。ただし、「お」をつけずに「気をつけてください」は正しい言い方になります。「食べてください」とは言いますが「お食べてください」とは言わないのと同様の理由です。, 専門的な話になりますが、「お〜ください」と人に何かをお願いする時、〜に入る部分は動詞の連用型やそれに準ずるものが来なければなりません。よって「気をつける」という動詞の連用形は「気をつけ」なので、「お気をつけください」が正確な言葉です。, 専門的な話しはさておき、「お気をつけてください」が誤用であることに注意してください。, 「お気をつけて」と英語で言う時、はじめに出てくる単語は「careful」が多いでしょう。「be careful」で「気をつけて」ですが、もう少し丁寧に言うと「Please be careful」となります。, そもそも「お気をつけて」は日本の挨拶なのでそれにとらわれることなく、英語の別れの挨拶を伝えることもおすすめです。英語の別れの挨拶といえば、簡単なものなら「Have a good day」や「Take care of yourself」。難しいものなら「Take a safe trip back home」があります。, 外出や出張から帰ってきた上司へのちょっとした言葉かけが、あなたへの評価を変えることも。, 「適切な言葉遣い」を習得することで、相手とコミュニケーションをうまく取れるビジネスパーソンを目指しましょう。.